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セバスチャン・サルガド写真展「アフリカ」

恵比寿の東京都写真美術館に、セバスチャン・サルガドの写真展を見に行ってきた。
先日のNHK日曜美術館で特集されていて、
テーマが興味のあるアフリカだったこともあり、
行ってみたいなーと思っていたのでした。

13日までの展示だからか、平日の開館すぐの時間なのによく賑わっていました。
それでも人の隙間をぬって作品を間近で見られてよかった。

日曜美術館でも思ったことだけれど、
サルガドの写真は構図がすごい。

例えば、真ん中に大きな太い木があって、その周りに無数の難民が身を寄せ合っていて、
立ち上る砂埃と神々しい朝の光が彼らを優しく包み込んでいる、
というような感じ。
あと私が好きなのは、孤児の赤ちゃん3人が毛布にくるまれていて
毛布の隙間からその大きな瞳だけが訴えかけるようにのぞいているという写真。
(言葉にすると難しいけど・・・)
とにかく一枚の写真の中で、人物や風景が印象的な配置のされ方をしていて、
まるで美しい絵画を見ているみたいなのだ。
でもそこに写し出されているものの多くは難民、孤児、紛争、病気。
テーマの重苦しさと写真自体の美しさの対比が心に残る。
人々の悲しみを写した写真に対して、
「美しい、神秘的だ」と思うことへの後ろめたさのようなものもある。

日曜美術館のインタビューでサルガドは
「豊かな国だけに光があるわけではない。
どんなに悲惨な状況においても美しい光、美しい瞬間というのは存在するのです。」
というような(記憶が曖昧ですが・・)ことを言っていた。
たしかにどんなに平和で豊かな国にも、どんなに凄惨な紛争地帯にも
同じように空には太陽が輝いて、美しい朝日、優しい木漏れ日というのがあったりする。
そういう現実の一場面を、紛争地帯においても、
サルガドは芸術的に切り取ってきたということかもしれない。

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2009/12/09


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